
この記事ではこういった疑問にお答えします。
既卒就活をしているとバイトをしながら就活するか、就活に集中するか悩みますよね。既卒就活をしている時の僕も同じでした。
結論ですが、「バイトはどちらでもOK」です。
ちなみにこの記事を書いている僕は大阪大学を就職せずに卒業して既卒になりました。既卒から抜け出したいと思って就活をするものの、結果が出ない日々が続きました。バイトをしながら就活をしていたのですが、ホワイト企業から内定を貰うことができました。
そういった背景から、「バイトはどちらでもOK」、それよりも既卒専門エージェントを利用するのが重要ですということについて語ります。
〜既卒登録必須の就職エージェント3つ〜
〜本記事の内容〜
- 既卒就活でバイトはどっちでもOKな4つの理由
- 既卒におすすめのバイト紹介【就活のしやすさで選ぶべき】
目次
既卒就活でバイトはどっちでもOKな4つの理由
結論ですが、既卒はバイトをしても、しなくてもOKです。
ただし実体験ですがバイトをしながら既卒就活をするとメリットは大きいので、既卒がバイトをしながら就活をするメリットについて語ります。
既卒がバイトをしながら就活するメリットは以下の通り。
- やる気の証明になる
- 内定GETまでに時間がかかる
- 精神的に余裕を持つことが可能
- 空白期間は印象が悪い
それぞれ掘り下げて説明します。
その前にバイトをしながら就活するかというよりも、既卒専門エージェントを使うかで既卒就職が成功するか決まったりしますよ。
既卒は既卒専門のエージェントで就活すべき
結論ですが中途採用を受けることができない既卒は、既卒専門の就活エージェントで就活すべきです。
通常の転職エージェントでなかなか就職が出来ないと悩んでいる人が多いですが、そもそも職歴がないので転職枠で応募すること自体が間違っています。
※よくハローワークで就活してもなかなか上手くいかないと悩む既卒もそういった理由と同じ。
とはいえ現在は既卒向けの転職エージェントが充実しているのでそちらで就活をすればOKです。
既卒専門なので求人を出す企業が既卒を採用する前提で求人を出しているので。
〜既卒登録必須の就職エージェント3つ〜
どこに登録しようか迷う人は、労働環境重視で就職を希望するならキャリアスタート、大手の手厚いサポートと安心感を持ちながら就活をしたいなら就職Shopといった感じです。とはいえどちらも無料で利用できるので、両方登録して専門の就職カウンセラーの方にあなたにあったいる仕事を紹介してもらえればいい企業に出会えるかと。
エージェントは複数登録するのがおすすめで、登録するエージェントが増えれば、出会う求人数が増えるからです。
僕もこの方法で正社員就職しました。ちなみに就職Shopのカウンセラーのサポートは神がかっていて、既卒のどん底時代に本当にお世話になりました。
やる気の証明になる
既卒就活で企業側が既卒に求めているのは、スキルでも即戦力でもなく”やる気”です。
わざわざ既卒を取るメリットとして、若くてやる気のある人材を確保したいという思惑があります。
なのでバイトをしているだけでも”働く意欲がある”と証明することが出来ます。バイトをせずに親に支援してもらいながら既卒就活をしている既卒に比べて、印象は格段によくなります。

内定GETまでに時間がかかる
就活を経験したことがある人はわかるかと思いますが、就活はすぐに結果が出ることはありません。
というのも、就活スタートから働き出すには以下のステップが必要になります。
上記のような流れが必ず必要になって、最短でも1~2ヶ月程度は時間がかかることになります。
この1~2ヶ月の間にも面接に行くまでの交通費や、1人暮らしなら家賃・光熱費・食費・雑費などが必要になります。当然生きるためのお金が必要になることも忘れてはいけません。
就職活動がうまくいって、最終面接の時にお金が無くなって家賃が払えず短期バイトに行かないといけなくなったら大変ですよね。
生活費に困ってしまって、高収入のよくわからないブラック企業に勢いで応募してしまうこともあるので注意が必要です。
精神的に余裕を持つことが可能
既卒就活中は不規則に時間が拘束されますが、常に忙しいわけではありません。
既卒面接や説明会は、既卒者のスケジュールに合わせて行われることが大半ですし、書類選考や面接の合否連絡待ちなど待ち時間も多いのが事実です。
その待ち時間が増えてしまうと、大丈夫かな?このままで人生詰んでしまわないかな?と精神的に不安になってしまいます。
既卒就活は続けていればうまくいくのですが、失敗することも当然あって、ほとんどの既卒者は失敗するたびに「もうダメかもしれない・・・」と自分を追い込んでしまいます。
そんな時にバイトがあれば気を紛らわせることが出来ますし、一度気持ちをリセットできるのでおすすめ。
そんな側面からも、「就活」、「バイト」の2つの環境を持っておくことをおすすめします。
空白期間は印象が悪い
当たり前ですが、履歴書に空白期間があると面接官や企業からの印象は悪くなります。
既卒=空白期間があるという認識ですが、全くバイトをしていないと、本当に空白期間になるのでおすすめしません。
それも1~2ヶ月の空白期間なら良いのですが、半年〜1年の空白期間があると印象はかなり悪いですし、面接重点的にその部分を聞かれることになります。
たとえバイトでも空白期間よりは、マシなのでバイトをしていない人はバイトをしながら就活をしましょう。
既卒におすすめのバイト紹介【就活のしやすさで選ぶべき】
既卒はバイトをしながら就活すべきと説明しましたが、”就活”を優先すべき。
つまり、
を探すべきです。
就活は日中や平日に行われることが大半なので、シフト調整に融通が効いて、土日に入ることが出来るバイト先が良いかと思います。
ちなみに僕の実体験ですが、土日はフルでバイト、平日は4時間程度バイトをしていました。平日に面接が入った時には、柔軟にシフトを変更してくれたのでありがたかったです。
ここらへんのバイトの相談も既卒専門の就活エージェントのカウンセラーに相談すると的確にアドバイスを貰うことが可能です。
既卒専門エージェントはたくさんありますが、経験豊富なカウンセラーのサポートが受けれるマイナビジョブ20’sに登録すればOK。他にも実際に僕が既卒で就職活動をした時に利用した、既卒専門でホワイト企業求人を紹介してくれる既卒専門就職エージェントを紹介します。

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