既卒と中途採用の違いを理解【違いを理解すれば正社員就職できる】

悩む既卒生のアイコン

既卒と中途採用の違いってなんなんだろ?既卒、中途採用の違いがわからないから、どうやって就活すればいいかわからないな。

この記事ではこういった疑問にお答えします。

この記事を書いている僕は大阪大学を就職せずに卒業して既卒になりました。既卒で就活をはじめた当初は既卒と中途採用の違いを理解していなかったので、なかなか苦労しました。この違いを理解していると就職の難易度が下がって、既卒就活が楽になります。

本記事では既卒と中途採用の違いと、+αとしてその違いを利用した就活方法について語ります。

〜本記事の内容〜

  • 既卒と中途採用の違いは職歴の有無
  • 既卒が求められるものは3つ【中途採用との違い】
目次

既卒と中途採用の違いは職歴の有無

結論ですが既卒と中途採用の違いは職歴の有無です。

既卒は職歴なしです

既卒と中途採用の違いは下記の通り。

  • 既卒 ・・・ 職歴なし
  • 中途採用 ・・・ 職歴あり

こんな感じ。

卒業してから1度も就職したことがないのが既卒です。中途採用は職歴ありの第二新卒と言われる人を指します。

なので既卒の人が通常の転職活動をしても、そもそも職歴がないのでうまく転職出来なかったりします。

既卒は既卒専門のエージェントで就活すべき

結論ですが中途採用を受けることができない既卒は、既卒専門の就活エージェントで就活すべきです。

通常の転職エージェントでなかなか就職が出来ないと悩んでいる人が多いですが、そもそも職歴がないので転職枠で応募すること自体が間違っています。
※よくハローワークで就活してもなかなか上手くいかないと悩む既卒もそういった理由と同じ。

とはいえ現在は既卒向けの転職エージェントが充実しているのでそちらで就活をすればOKです。
既卒専門なので求人を出す企業が既卒を採用する前提で求人を出しているので。

どこも既卒向けでおすすめですが、特におすすめは就職Shopです。就職大手のリクルートが運営しているサービスで、書類選考不要で1人1人に専門のキャリアカウンセラーがついてくれて神がかっています。

既卒から正社員を目指すなら就職Shopキャリアスタートに登録しておくといいかと。ちなみに就職Shopはキャリアカンセラーの方の支えがとても心強く、優しすぎて泣いた経験があります。

エージェントは複数登録するのがおすすめで、登録するエージェントが増えれば、出会う求人数が増えるからです。

僕もこの方法で正社員就職しました。ちなみに就職Shopのカウンセラーのサポートは神がかっていて、既卒のどん底時代に本当にお世話になりました。

既卒が求められるものは3つ【中途採用との違い】

既卒と中途採用の違いが理解できたところで、そんな既卒に求められるものについて解説します。

既卒に求められるものは下記の3つ。

  1. 卒業後の説明
  2. やる気と積極性
  3. 素直さ

その1. 卒業後の説明

卒業後の説明ですが必ず面接で聞かれます。

僕が実際に聞かれた内容はこんな流れ。

なぜ新卒で就職しなかったのか? → 卒業後は何をしていたのか? → このタイミングで就活しようと思ったきっかけは何か?

といった感じ。

バイトもせずに家に引きこもっていたり、だらだらしていると中々素直に説明できないかもしれませんが、必ず嘘をつかずに素直に説明しましょう。

既卒エージェントに求人を出している企業はそもそも既卒に理解があるので、嘘をつく必要がありません。本当にフレッシュな人材が欲しければ新卒を採用すればOKなので、ここは既卒の最大の魅力である素直さをアピールしましょう。

企業はどこの会社の色にも染まっていない既卒に魅力を感じているので、新卒で就職しなかった理由、卒業後に働いていなかったことなど嘘偽りなく話すことで信用を得られると思います。

その2. やる気と積極性

やる気と積極性も既卒に求められる重要な要素です。

経歴や職歴がない既卒に求められるのはやる気や積極性です。とはいえ身構える必要はなくて、面接に行く場合はしっかりと企業のホームページなどを読み込んで、こういったことに興味があるというよな話をすればOKです。

やる気は重要なのですが、すぐに働くというのは危険で、1度冷静になる必要があるます。

その3. 素直さ

繰り返しになりますが、素直さはかなり重要な要素です。

既卒という事実は変わらないので、変に嘘をつくよりも素直に面接では話ましょう。働かなかった理由も、働きたくなかったとかでもOKかと。実際に今就活して頑張りたいと思っていると説明すれば、そのギャップで好印象にもなるので。

ちなみに余談ですが・・・

僕は既卒で就活をはじめた際に、既卒エージェントではなく転職エージェントを使ったのですが、面接でひどい目に合いました。

ある企業の面接を受けて福利厚生について質問すると衝撃的なことを言われたのを覚えています。

既卒でダラダラしていたのに、こっちは面接してあげてるんですよ。
福利厚生について聞くなんて働く気あるんですか?

これを言われた日は本当に落ち込みましたね。

悩む既卒生のアイコン

なんでここまで言われるんだろ・・・。自分って本当に価値のない人間なんだな、既卒は福利厚生について聞くことも出来ないんだ・・・。

と思いました。

とはいえそもそも既卒を求めている企業に応募すること、既卒に求められたものを理解することでこういったことは回避できます。
実際に既卒専門のエージェントを使ってからはこういったことは無くなったので、自分の就活の仕方が悪かったと反省しました。

既卒就活のやり方について詳しく知らない方は、この記事を読んでまずは基礎知識を身につけましょう。

まとめ:既卒は中途採用の違いを理解して進むべき

以上ですが、既卒は中途採用との違いを理解することで有利に就活を進めることができます。

既卒就職は辛いこともたくさんあるかもですが、行動して努力した先には必ず明るい未来が待っていますよ。

実際に僕も既卒の状態で就活をして、どこにも相手にされない時期もありましたが今はこうやって楽しく生きているので。この辛い時期を笑い話にできるだけ頑張って行動すればいいかと思います。

ぶっちゃけ既卒専門エージェントを使えばほぼ誰でも就職できるかなと思います。
とはいえ少しでも良い企業に就職するべきだと思うので、情報を集めて、求人を見比べて前に進んでいって欲しいなと願っています。

どこも既卒向けでおすすめですが、特におすすめは就職Shopです。就職大手のリクルートが運営しているサービスで、書類選考不要で1人1人に専門のキャリアカウンセラーがついてくれて神がかっています。

既卒から正社員を目指すなら就職Shopキャリアスタートに登録しておくといいかと。ちなみに就職Shopはキャリアカンセラーの方の支えがとても心強く、優しすぎて泣いた経験があります。

エージェントは複数登録するのがおすすめで、登録するエージェントが増えれば、出会う求人数が増えるからです。

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