ワークポートは職歴なしの既卒が使うメリットなし【既卒専門エージェントを使おう】

ワークポートは職歴なしの既卒が使うメリットなし【既卒専門エージェントを使おう】
悩む既卒生のアイコン

職歴なしの既卒だけどそろそろ就活しないとな…とりあえず就職エージェントに登録しようろ思って色々調べたらワークポートが良さそう。このエージェントに登録すれば就職できるかな?

この記事ではこういった疑問にお答えします。

誤解がないように言っておくとワークポートが悪いエージェントなのではなく、既卒は職歴がないので転職エージェントではなく就職エージェントを使おうという意味です。
記事内で詳しく解説します。

この記事を書いている僕は大阪大学を就職せずに卒業して既卒になりました。卒業後は起業をしていたのでもちろん職歴はなし。就職エージェント選びには苦労しましたが、ホワイト企業へ就職することが出来ました。

本記事では職歴なしの既卒がワークポートを使うメリットがないこと、使うべきおすすめの就職エージェントについて語ります。

〜本記事の内容〜

  • 職歴なしの既卒はワークポートを使うメリットなし
  • ”ワークポート”より”既卒専門の就職エージェント”を使うべき【おすすめ3選】
  • おまけ:職歴なし既卒がワークポートを利用する方法【裏技】
目次

職歴なしの既卒はワークポートを使うメリットなし

結論ですが職歴なしの既卒がワークポートを使うメリットはありません。

ワークポートは転職エージェントです。職歴なしの既卒は転職扱いにならない

ワークポートは基本的に正社員経験がある方向けの転職エージェントです。

またワークポートのホームページには以下のような記載があります。

ワークポートは、単なる“コンサルタント”ではなく「転職活動にまつわる様々なご要望にお応えする」という“コンシェルジュ”としてのマインドで、質や専門性の高いサービスを提供いたします。

上記の通りで正社員としての就業経験がある方向けのサービスなので、既卒は満足いくサービスを受けれない可能性が高いです。
誤解がないように言っておくとワークポートが悪いエージェントなのではなく、そもそも既卒は既卒専門エージェントを使いましょうということです。

  • 既卒 ・・・ 職歴なし(正社員経験なし)
  • 中途採用 ・・・ 職歴あり(正社員経験あり)

実際に転職サイトDODAも正社員としての就業経験がない場合は、サポートが難しい場合があると記載しています。

DODAは職歴なしの既卒は使うメリットなし【既卒専門エージェントを使うべき】

なので既卒の人が通常の転職活動をしても、そもそも職歴がないのでうまく転職出来なかったりします。

既卒は既卒専門のエージェントで就活すべき

結論ですが中途採用を受けることができない既卒は、既卒専門の就活エージェントで就活すべきです。

通常の転職エージェントでなかなか就職が出来ないと悩んでいる人が多いですが、そもそも職歴がないので転職枠で応募すること自体が間違っています。
※よくハローワークで就活してもなかなか上手くいかないと悩む既卒もそういった理由と同じ。

とはいえ現在は既卒向けの転職エージェントが充実しているのでそちらで就活をすればOKです。
既卒専門なので求人を出す企業が既卒を採用する前提で求人を出しているので。

どこも既卒向けでおすすめですが、特におすすめは就職Shopです。就職大手のリクルートが運営しているサービスで、書類選考不要で1人1人に専門のキャリアカウンセラーがついてくれて神がかっています。

既卒から正社員を目指すなら就職Shopキャリアスタートに登録しておくといいかと。ちなみに就職Shopはキャリアカンセラーの方の支えがとても心強く、優しすぎて泣いた経験があります。

エージェントは複数登録するのがおすすめで、登録するエージェントが増えれば、出会う求人数が増えるからです。

僕もこの方法で正社員就職しました。ちなみに就職Shopのカウンセラーのサポートは神がかっていて、既卒のどん底時代に本当にお世話になりました。

”ワークポート”より”既卒専門の就職エージェント”を使うべき【おすすめ3選】

職歴なしの既卒は既卒専門就職エージェントを使うべきです。

そんな職歴なしの既卒が既卒専門就職エージェントを使うメリットは下記の通り。

  • 既卒に理解のある企業の求人のみ
  • 既卒専門なので情報が充実している
  • 面接対応、履歴書添削など充実したサポートを無料で受けられる

メリットは他にもありますが、とにかく既卒が就職するために役立つ様々なサービスを受けられる点です。

転職エージェントに登録しても、転職エージェント掲載の企業は即戦力を求めていることがほとんどです。なので既卒はほぼ相手にされません。その逆で既卒専門就職エージェントでは、既卒に理解があり、既卒を採用したいと思っているので内定率がグッと上がります。

また既卒専門なので「既卒時の空白期間」、「既卒になった理由」など答えづらい質問への対策もエージェントの経験豊富なカウンセラーが詳しく教えてくれます。

特にキャリアスタートは履歴書から面接まで全面的にサポートしてもらえます。しかも1人で不安な既卒に取って嬉しい、転職成功BOOKも貰えるのでおすすめです。
※キャリアスタートは既卒専門というより若者向けの正社員を目指す求人エージェント。

どこも既卒向けでおすすめですが、特におすすめは就職Shopです。就職大手のリクルートが運営しているサービスで、書類選考不要で1人1人に専門のキャリアカウンセラーがついてくれて神がかっています。

既卒から正社員を目指すなら就職Shopキャリアスタートに登録しておくといいかと。ちなみに就職Shopはキャリアカンセラーの方の支えがとても心強く、優しすぎて泣いた経験があります。

おまけ:職歴なし既卒がワークポートを利用する方法【裏技】

ワークポートは職歴がある人向けなので、既卒にはメリットがないと話しましたが裏技的な使い方があります。

ワークポートで求人を確認してキャリアをイメージする

職歴なしの既卒はワークポートの求人を見て、既卒専門エージェントで求人を探すとキャリアをイメージすることができます。

具体的なワークポートを使ったキャリアをイメージする方法は下記の通り。

ワークポートで興味のある求人を探す → 興味のある業界・職業の応募条件・給与などチェック → 既卒専門就職エージェントでその分野に関連のある求人を探す → 応募する

という感じですね。

ワークポートは幅広い求人があるので、多種多様な求人を見ることができて視野が広がります。

既卒当時の僕もそうだったのですが、既卒はやりたい職業や仕事がわからない場合がほとんどですよね。なので色んな職種や仕事内容、給与を見ることで働く実感が湧いてきますよ。
どうせ既卒専門の就職エージェントで就活をするなら将来に繋がる仕事を探すべきなので。

ワークポート|求人を見てみる

ワークポートの面談で仕事を紹介してくれる可能性

しかもワークポートに登録してカウンセラーの方の面談を受けると仕事を紹介してくれる可能性があります。
※他の大手転職エージェントでは既卒は面談すらしてもらえないことがあるみたいんですが、ワークポートでは面談の可能性があるようです。

なので興味のある仕事を探して将来のキャリアをイメージしつつ、カウンセラーの方の面談を受けてみると良いかと思います。

まとめ:既卒はワークポートより既卒専門就職エージェントを使うべき

以上ですが、既卒は就職エージェント選びが重要になります。

かつての僕もそうでしたが「新卒就職じゃない、転職就職じゃない」ということも知らなかったりしますよね。

とはいえ既卒で就職したい場合は、既卒専門就職エージェントを使えばOKです。
今は人材不足で既卒をポテンシャル採用したい企業も多いので、エージェントを効率よく使って正社員就職を目指しましょう。

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