Sass(Scss)のおすすめ本はこの1冊しかあり得ない【断言します】

WEBエンジニアのがむしゃらワーカーしゅう丸(@shumarukiti)です!

この記事では、

Sass(Scss)が便利らしいけど導入とか書き方難しそうだな・・・。ググってもわからないしおすすめの本ないかな?

という疑問にお答えします。

結論ですがSass(Scss)を習得したい初心者に最適なおすすめ本は、Web制作者のためのSassの教科書だけです。

WEB制作を勉強しているとSass(Scss)が便利だということにいつか気付くのですが、導入するのが面倒だと思ってなかなか導入できませんよね。かつての僕もそうでした。

ちなみにこの記事を書いている僕は、未経験からWEB系のフリーランスになりました。Sass(Scss)の導入が面倒でかなり遅い時期に導入しましたが、便利すぎてもっと早く導入しておけば良いと感じました。

そんな僕がSass(Scss)を導入するメリットとおすすめ本について語ります。

〜本記事の内容〜

  1. Sass(Scss)を習得するメリット3選
  2. 初心者向けおすすめのSass(Scss)本はこの1冊【断言】
目次

Sass(Scss)を習得するメリット3選

WEB制作をしている人ならSass(Scss)は絶対に導入すべきです。

理由は単純でメリットしかないから。

どんなメリットがあるのか詳しく説明していきます。

Sass(Scss)を導入するメリット3選は下記の通り。

  1. コーディング速度が早くなる
  2. 受注できる案件の幅が広がる
  3. 転職・就職に有利になる

メリット1. コーディング速度が早くなる

まず思いつくメリットがこの「コーディング速度が早く」なるということかなと思います。

Sass(Scss)を導入してコーディング速度が格段に上がったので、これは事実でしてまだ導入していない人はすぐに導入すべきですよ。

まだSass(Scss)を詳しく知らない人のために、何故Sass(Scss)を導入するとコーディング速度が早くなるのか簡単に説明しますね。

▼ネストが出来る

こんな感じでネストが書けるので書く量が圧倒的に減りますよ。これをCSSで書くと「#main」を2つ書く必要がありますよね。

なのでWordPressでサイト制作なんかする場合には書く量がかなり増えてくるので、その分Sacc(Scss)を導入するとスピードアップが可能になります。

▼変数が使える

これもかなり便利ですよ。デザインに変更があってメインカラーが変わった時など、一箇所変更するだけで全て修正されます。

CSSの場合は、メインカラーが変更になったら全てを変更する必要があるので、かなりのメリットかと思います。

▼mixinを使える

上記の通りmixinとincludeを使うことでよく使うcssをまとめることが出来ます。

といった感じでSass(Scss)はメリットばかりです。ちなみにここで紹介したメリットは本の一部で使いながら便利な機能をどんどん取り入れていけばOKです。

メリット2. 受注できる案件の幅が広がる

Sass(Scss)を導入すると受注できる案件の幅がグッと広がりますよ。

というのもクラウドワークスなどでWEB制作の仕事を受注する場合に「Sass(Scss)が使えること」を必須条件にしている場合が結構あります。

とはいえほとのどの人はSass(Scss)が使えばいので、Sass(Scss)が使えるだけでかなり差別化になります。

また制作会社に営業をかけて仕事を受注する場合も、Sass(Scss)での制作を必須にしている会社もあったりするので、その点でも仕事が受注できる幅が広がりますよ。出来ない人が多ければ多いほどあなたの価値が上がるということなので。

本当にSass(Scss)は簡単に導入できるのに導入していない人が多すぎるので、他の人と差別化を作って幅広く仕事を受注するためにも導入は必須です。

メリット3. 転職・就職に有利になる

ほとんどの人が導入していないので差別化になるので、当然転職でもかなり有利になりますよ。

オフレコですがWEB系の会社で働いているフロントエンドエンジニアでさえもSass(Scss)は使えなかったりします。フロントエンドエンジニアと言うよりコーダーですね。

ぶっちゃけSass(Scss)を使うにはnode.jsを入れたり、ターミナル(黒い画面)を使う必要があるので、ここまで出来るようになるとフロントエンドエンジニアと名乗っても大丈夫かと思います。

初心者向けおすすめのSass(Scss)本はこの1冊【断言】

そんなSass(Scss)を勉強するのにおすすめな本ですがこの1冊だけですよ。

Sass(Scss)をサクッと導入してレベルアップしたい人は今すぐこの本をポチって勉強してください。集中すれば2日もあれば読み終える内容で、Sass(Scss)を簡単に導入出来るようになるので。

ちなみにこの本以外にこれまで僕は下記のSass(Scss)関連の本を読みました。

  1. Sass&Compass徹底入門 CSSのベストプラクティスを効率よく実現するために
  2. Sassファーストガイド―CSSをワンランク上の記法で作成!

こんな感じでSass(Scss)関連本は3冊程度よみましたが、圧倒的にWeb制作者のためのSassの教科書でした。

とはいえどれも良書です。

ではなぜこの本が1番わかりやすかったかと言うと初心者のレベルにかなり寄り添って書かれているので挫折しない内容になっているから。

Sass(Scss)の導入はターミナルという画面を使うのですが、この本ではターミナルのことを「黒い画面」と説明しているくらい初心者に寄り添っています。笑

なので「うわぁ〜、わからない!やめた!」と挫折しにくいのが特徴です。

Sass(Scss)の導入は3時間もあればOK

そんな便利なSass(Scss)ですが、導入するのに時間がかかるのでは?と思っている方も多いのですが3時間もあれば誰でも導入できますよ。

詳しい導入方法は紹介した本を読んで欲しいのですが、大まかな流れは下記の通りです。

  1. ステップ1. Node.js導入
  2. ステップ2. gulp導入
  3. ステップ3. 処理内容を書く

実際に初心者はとっつきにくい内容ではるんですけど、ここで紹介した本の通り進めると挫折することはまずないです。

まとめ:Sass(Scss)

WEB制作でフリーランスとして、または転職を目指す場合は、Sass(Scss)を導入すべきですよ。

ぶっちゃけほとんどの人がSass(Scss)を導入していなかったりするので、導入して使いこなせるだけでも差別化になるので。

詳しい導入方法はWeb制作者のためのSassの教科書を読めば大丈夫です。

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