がむしゃらワーカーしゅう丸(@shumarukiti)です!

と言った疑問にお答えします。
結論ですが、このブログを読んでいただくと5分で設定が出来ちゃいます!
〜完成イメージ〜
↓
https://○○○○○/wp-login.php?f8or7g23wrxexd
この赤色部分を通常の管理画面のURLに追加できるようになります。
目次
WordPressの管理画面URLを変更するメリット
設定方法の説明前に、WordPressの管理画面URLを簡単に変更するメリットを説明しておきます。
ずばり、セキュリティーを向上させるためです。
このURLは通常のサイトURLにwp-login.phpを付け加えたものなので、誰でも管理画面のログイン画面に行き着くことが出来ますよね。
そこで悪さするのが、”ブルートフォースアタック”というセキュリティー破りなんです。
ブルートフォースアタックがセキュリティーを破ってくる
難しそうですが簡単でして、

てな感じでセキュリティーを破ってきます。
こいつに狙われると、ログインされて色んな情報をいじられてサイトを乗っ取られたりしちゃいます。
でも管理画面URLを次のように変更すると、
そもそもこのURLを誰も知らないので攻撃しようがなくなるわけです。
WordPressで構築する際に、学校や大手企業などは管理画面URLを変更しておくようにとの指示があることが多いので設定方法を理解しておくと便利です。
設定方法は3ステップ
設定は簡単で5分で出来ちゃいます。
その①: WordPressディレクトリ直下の.htaccessをダウンロード
FTPツールなどでWordPress直下の.htaccessをダウンロードします。
これから記述していきますが、間違えることもあるかと思うので、バックアップを必ずとっておきましょう。
その②:記述内容を変更する
こちらのコードを.htaccessにコピペしてください。
変更点は”2点”です。
1個1個コピペしていると間違えがあるかもなので、一括置換で変更するのがおすすめです。
〜変更①〜
yoururlは5箇所あるので、全て変更してください。
〜変更②〜
変更後の管理画面URLの末尾になります。
※忘れたらいけないので、覚えやすいものがいいかと。
f8or7g23wrxexdは6箇所あるので全て、変更してください。
その③:.htaccessを元ある場所にアップロードする
記述が終わったら.htaccessを元ある場所に戻します。
にアクセスすると管理画面が表示されます。
当然ですが、
にアクセスしても管理画面は表示されません。
これで設定完了です。
うまく表示されない場合は、その②で記述ミスがあるかと思いますので、やり直してみましょう。
まとめ
WordPressの管理画面のURLを変更する方法でした。
簡単なのでセキリティー面で心配な場合はしっかり設定しておくことをおすすめします。
この記事ではセキュリティー向上についてお話しましたが、開発中のサイトを検索されなくしたり、表示を制限したい場合もあるかと思います。
その場合は、Basic認証がおすすめでしてこちらの記事をご覧ください。