WEBエンジニアのがむしゃらワーカーしゅう丸(@shumarukiti)です!
この記事は、

という方に向けた記事です。
現在はフリーランス歴1年半ほどで、安定して月7桁ほど稼いでいます。
とはいえ過去には挫折経験があり、1度転職しています…。
そういった経験の僕がフリーランス経験で得た知見から、フリーランスにとって大切な要素を失敗経験を交えつつ語ります。
僕は1度フリーランスに挫折しているので、リアルなフリーランスの実情を感じていただけるはず。
フリーランス界隈ではそんなに稼いでる方ではないですが、生活出来るレベルに稼いでいるのでリアルなケースモデルとして見ていただければと思います。
〜本記事の内容〜
- フリーランスとして大切な要素は3つ【1年半の実体験からの事実】
- フリーランスとして挫折・失敗から復活する方法【実体験】
目次
フリーランスとして大切な要素は3つ【1年半の実体験からの事実】
結論ですがフリーランスとして大切な要素は以下の3つです。
- 「スキル:営業力=6:4」のバランスで行動すべき
- 信頼を獲得すべき
- 案件は「難易度 × 単価 × 継続」で判断すべき
大前提としてフリーランスとして案件を受注して納品しないと生活できないので、その部分にフォーカスした大切な要素になります。
「営業力:スキル=6:4」のバランスで行動すべき
営業力とスキルは6:4の感覚で行動すべきです。
WEB系企業、フリーランス界隈で活動してきて感じるのは、スキルが8~10でも営業力が2~3あたりだと全く稼げないといった悲しい事実です。
特に駆け出しフリーランスで案件受注ができていない人は、
- 「営業力:スキル=6:1」 ← スキルが圧倒的に足りない
- 「営業力:スキル=2:4」 ← 最低限のスキルはあるのに営業力がない
上記の通りで「スキルが圧倒的に足りてない」、「最低限のスキルはあるのに営業力がない」この2パターンがほとんどです。
フリーランスはスキルに特化しすぎても、スキルが無さすぎても稼ぐことは出来ません。
余談ですが僕はスキル9の人と会ったことがあるのですが、悲しいことに全然稼げていませんでした。営業力が圧倒的になかったからです。一方でスキル4なのにテンプレートでこなせる案件を大量に受注して稼いでる人も見てきました。
どちらになりたいかは人それぞれかもですが、ほとんどの人は後者を目指したいですよね。
「営業力:スキル=6:4」の感覚で行動するのを心がけると良いかもです。
信頼を獲得すべき
フリーランスに取って最も大切な要素かもしれません。
信頼を獲得する方法ですが、簡単です。
たったこれだけで大丈夫です。
というのもよく「即レスが大切」だと主張されがちですが、必ずしもそうではありません。
「即レス」にこだわるあまりに、納品物にミスが多ければ信頼されませんよね?常にクライアント目線に立って、このクライアントは何を求めているのかを考えましょう。
また連絡する際にクライアントが聞き返す手間がかかる質問とかも控えるべきですね。
具体的には、
- NG例 → サーバーアップはどうするんでしたっけ?
- OK例 → サーバーアップは○月○日○時に行うとのことでお間違えありませんか?
といった感じでクライアントがYes、Noで回答できるように質問すると良いですよ。
案件は「難易度 × 単価 × 継続」で判断すべき
仕事を自分で受注しないと生活できませんよね。
受注する案件は「難易度 × 単価 × 継続」で判断すると良いですよ。
難易度が中程度で、単価が高く、継続できる案件を受注することでフリーランス生活は安定します。
単発で高単価な案件は嬉しいかもですが、継続できなければまた案件受注のために営業が必要になったりするので…。
ここらへんの話は下記の記事で詳しく解説しています。
フリーランスとして挫折・失敗から復活する方法【実体験】
フリーランスとしての挫折について語ります。
スキルなしから飛び込みでフリーランスになって失敗した経緯
といった経歴で学生起業に失敗した後は会社員をしていたのですが、また独立したいという気持ちが強くスキルがないままWEB系フリーランスに挑戦しました。
経緯としましてはフリーランスの界隈がキラキラ見えて、スクールに通った感じです・・・。
スクールである程度スキルが身に付いて個人で仕事を受注して駆け出し当初は順調だったのですが、時間が経つにつれて段々と仕事が受注できなくなり、このままではまずいと思いWEB系企業へ転職することにしました。
※駆け出し当初、案件を受注できて順調だったのはシンプルにWEB業界は人手不足なので案件が受注できた感じです。とはいえ当時は仕事をこなす力が無く徐々にフェードアウトしていった感じです。
クライアント対応もスキルも営業力も未熟だったことを痛感しました。
そんな挫折から復活した方法
下記の2つを実践しました。
- 転職してスキルを身に付ける
- 情報弱者から脱する
スキルなしで会社を辞めて挑戦した手前、また転職するのはかなり勇気が入りましたがぶっちゃけあの時転職していなかったら本当にヤバかったなと思います。
ぶっちゃけ独学と会社でスキルを身に付けるのとでは結構差があったりします。
僕の場合は、
という感じでスクールで学んで、多少なりとフリーランス経験があったのとでWEB系企業へある程度良い条件で転職することが出来ました。
またその経験があったので転職してからもフリーランス目線で身に付けるべきスキルを自分の中でしかっりとしていたので、仕事が嫌という感覚なく、早くスキルを身に付けて独立してやろうという気持ちで仕事に望めたのも大きかったです。
ちなみにここでいうスキルはプログラミングスキルだけでなく、フリーランスに必要な見積もり作成であったりクライアント対応なども含まれます。
また情報弱者から脱するというのも大きいですよ。
スキルなしでフリーランスになった時は、SNSなどの全ての発信を信じ切っていました。笑
「そんな簡単に案件が受注できるんだ」、「すぐに稼げるようになるんだ」といった感じ。なので情報を取捨選択して自分の中に落とし込むスキルは必須かと思います。
上記の通りで「スクール→転職→独立」という道は自分に取っては最短だったなと感じています。
この記事で詳しく説明しています。
まとめ:失敗しながらフリーランスとして大切なものを学ぶべき
以上ですが、結論として失敗しながら学ぶしかないなと思います。
この通り、
- 「スキル:営業力=6:4」のバランスで行動すべき
- 信頼を獲得すべき
- 案件は「難易度 × 単価 × 継続」で判断すべき
フリーランスとして重要な要素を紹介しましたが、この結論に行き着くまで、フリーランスを辞めて転職したりかなりの失敗をしてきました。
最短でフリーランスとして成功したい人も多いかと思いますが、失敗しながら学ぶのもありですよ。というのを知っていて欲しいです。
1回失敗して自分には何も出来ないと思うのでは無くて、どんどん挑戦して欲しいなと。
とはいえしっかり準備して、僕みたいにノンスキルで挑戦しなければあまり失敗はしないはずです。笑

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