未経験からフリーランスエンジニアになったがむしゃらワーカーしゅう丸(@shumarukiti)です!
この記事は、

という方に向けた記事です。
この記事を書いている僕は未経験からフリーランスエンジニアになって初月で40万円ほど稼ぎました。
現在、27歳ですが、プログラミング経験は1年ほど。
現在はフリーランスエンジニアとして活動していますが、HTML、CSSすらわからない未経験の状態からフリーランスエンジニアになることができました。
そういった背景から未経験でもフリーランスエンジニアになれるし、稼げるよという切り口で、フリーランスエンジニアになる方法について語っていきます。
フリーランスエンジニアは未経験からでも数ヶ月で40万円とか稼げる夢のある世界なのでぜひ最後まで読んでみてください。
フリーランスで稼げるエンジニアはWEB系です

突然ですがフリーランスエンジニアを目指すなら、勉強するべき言語はWEB系の言語一択です。
理由は単純で、WEB系の言語は案件数が多いから。
WEB系の言語は、
あたりです。
この言語がフリーランスエンジニアになるために必要な言語でして、何もわからずに他の言語を勉強しているとフリーランスエンジニアになることは難しいです。
※プログラミングでフリーランスが目指せそうだからとりあえず勉強をはじめて、JavaやC++を勉強してしまうこともあるかもしれませんが、これらの言語は案件数が少なくてフリーランスとして活動するのは難しいので注意。
ちなみにWEB系の言語は、ホームページやWEBサービスを作ることが出来ますよ。
WEB系言語がフリーランスエンジニアに必要なプログラミング言語だとわかったところで、フリーランスエンジニアになる方法について詳しくみていきましょう。
稼げるフリーランスエンジニアになる4ステップ

フリーランスエンジニアとして稼げるようになるための4ステップをまとめてみました。
ぶっちゃけここで紹介している方法で努力すれば、駆け出しでも新卒給与くらいは割と稼げるようになります。
ステップ1:身に付けるべきスキルとスキルレベルを確認する
フリーランスエンジニアに必要なスキルは、プログラミングスキルだけと思われがちですが、求められるスキルは大きくわけてこの2つです。
プログラミングスキルを上げるだけで案件が取れると思われがちですが、実はフリーランスエンジニアとして活動するには、プログラミングスキル意外の周辺スキルが重要になってきますので、そこらへんも含めて紹介していきます。
まずWEB系のフリーランスエンジニアになるのに、身に付けるべきスキルはざっとこんな感じ。
- プログラミングスキル・・・HTML、CSS、jQuery、Javascript、PHP、WordPress
- 周辺スキル・・・Adobe[illustrator、Photoshop]、環境設定
このプログラミング言語と周辺スキルがあればフリーランスエンジニアとして生活するのに困らないくらいには稼ぐことができます。
ちなみにフリーランスエンジニアと聞くとかなりプログラミングスキルが高いと思われがちですが、ぶっちゃけ求められるスキルレベルは低いです。
フリーランスに必要なスキルは、プログラミングスキルと周辺スキルです。
ステップ2:プログラミングスキル(HTML、CSS、jQuery、PHP、PHP)を勉強する
まずフリーランスエンジニアとして活動する根幹の部分である、プログラミングの学習方法について語っていきます。
これらの言語はオンラインで学習できる「Progate」がおすすめです。
学習方法はシンプルで、ここにある僕のツイート通り。
Progateで実際に3万円ほどのWEB制作案件を取るまでにやったことですが、
🔆HTML&CSS 初級編、中級編、上級編(学習・道場)
🔆PHP Ⅰ、Ⅱ(学習・道場)
🔆jQuery初級・中級(学習・道場)
ここまでやれば実際の案件を通して学ぶ方が圧倒的に早く成長できます!
初めは怖いかもですが挑戦!— しゅう丸🇹🇭WEBエンジニア (@shumarukiti) May 17, 2018
Progateは各言語に初級編や中級編といったように難易度別に別れたコースがありますが、全てのコースをやる必要はありません。
- HTML&CSS 初級編、中級編、上級編(学習・道場)
- PHP Ⅰ、Ⅱ(学習・道場)
- jQuery初級・中級(学習・道場)
とりあえずこのコースを学べば3万円ほどの制作案件が取れるレベルに成長します。
とはいえこの段階で3万円の制作案件が取れるかと言うと、正直難しいかなぁ・・・というのが本音です。というのもプログラミングスキルはある程度身についた状態ですが、周辺スキルがほぼない状態なのでそのスキルを稼ぐレベルまで持っていく必要があります。
記事後半で説明しますが、この周辺スキルの習得が1番難易度が高くて、ぶっちゃけ独学だとかなり時間がかかるし、しんどいので、プログラミングスキルと周辺スキルがさくっと学べるスクールに行くのがおすすめ。
- TechAcademy:無料体験授業ありのオンライン完結のスクール
- TECH::CAMP:コースが豊富なオフラインのスクール
※転職できなければ受講料の全額返金制度あり - WebCamp:オフラインで学べるスクール
プログラミングを学ぶという点ではどこも大差ありませんが、空いた時間や好きな場所で勉強できるオンラインで完結するTechAcademyがおすすめです。
ちなみにTechAcademyは1週間の無料体験授業があります。無料体験授業を受講すると無料でカウンセラーに相談できるので、コースの質問や、プログラミングの基本的なことなど何でも聞いてみればいいかなと。しかもカウンセラーの相談を受けると500円のAmazonギフト券がもらえますし、コースの申し込みで10,000円以上の割引が適用されます。
ステップ3:周辺スキルを勉強する
フリーランスエンジニアになるためには、周辺スキルの習得が必須でして、ここから周辺スキルの習得方法について説明していきます。
環境設定をする

実際にフリーランスとして活動するには、環境設定が必要不可欠です。
環境設定は、テキストエディタ、MAMPの設定をしておけばOK。
これらは実際の案件で使用するのですが、使用用途はこんな感じです。
MAMP ・・・ WordPress制作をローカル環境で出来るサービス
ティストエディタはSublimeがおすすめでして、ダウンロードしてそこにコードを書くだけです。
Adobe[illustrator、Photoshop]

Photoshop、illustratorといってもフリーランスエンジニアが使うレベルは難しいスキルを必要としません。
WEBサイトのデザインデータから、画像を書き出したり、フォントの種類や大きさを確認するのに使います。
使い方はAdobe Creative Cloudに登録してチュートリアルや説明を読めば難しくないです。
フリーランスエンジニアでAdobeを契約していない人をたまにみかけるのですが、私は仕事を取っていません。みたいなものなのでケチらずに登録必須です。というかAdobeがないと仕事になりません。
ステップ4:サイト模写する
ここまで準備が整えば実際に案件を取ってもいいのですが、案件を取ってしまうと当然ですが納品する必要があります。
なので案件を受注して納品するのを想定してサイト模写するのがいいですよ。
サイト模写ってなんだろな?って思った人もいるかと思いますが、既に出来ているWEBサイトを自分でも作ってみることです。
とはいえどんなサイト制作を模写すればいいか悩みますよね。
そんな時はこの記事を読んでサイト模写をしてみてください。
フリーランスエンジニアとして案件をとる方法3選

フリーランスエンジニアになるために必要なスキルと、勉強方法がわかったところで案件の取り方について語っていきます。
難易度別に3パターン紹介しますがざっくりこんな感じ。
- 難易度「高」 ・・・ WEB制作会社へ直営業する
- 難易度「中」 ・・・ クラウドソーシングで案件を受注する
- 難易度「低」 ・・・ 友人から紹介してもらう
ぶっちゃけ駆け出し時のおすすめはクラウドソーシングでの案件受注ですが、それぞれ難易度別に紹介していきます。
難易度が低い順に紹介していきます。
難易度「低」 : 友人から紹介してもらう
難易度が1番低いのが友達から案件を紹介してもらう方法です。
駆け出しのフリーランスエンジニアは、とにかく仕事を受注するのが大変なので難易度の低い友達からの紹介がおすすめ。
友達から案件を紹介してもらう方法は単純でして、自分がWEB制作が出来ることをアピールするだけ。
実際に友達にWEB制作が出来ることをアピールする方法は、
- 飲み会に誘ってWEB制作が出来ると話す
- Facebook、TwitterのSNSでWEB制作が出来ると発信する
みたいな方法でして、とにかくWEB制作が出来ることをアピールすれば自然と仕事が集まってくる可能性が高まりますよ。
ホームページとかって今ではどこの会社でもあるわけで、新しく作ったり、リニューアルする際に会社に勤めている友達が

みたいに相談が来る可能性が広がりますよ。
とにかく友達からの紹介案件は駆け出し時には助けになるので、自分のスキルをしっかりアピールしておくといいですよ。
難易度「中」 : クラウドソーシングで案件を受注する
難易度が中の案件の受注方法ですが、クラウドソーシングでの受注です。
クラウドソーシングとはオンライン上で仕事を依頼したり、受注したり出来るマッチングのサービスでしてWEB制作案件なんかは、クラウドワークスあたりが有名でして、案件数も多くて、比較的受注しやすいのでフリーランスエンジニアが登録必須のサービスです。
案件が受注しやすいというメリットがありますが、デメリットもありましてそこも説明しておきますね。
デメリットはシンプルで、単価が低くて稼ぎにくい。という点です。
とはいえクラウドワークスの案件受注は、フリーランスエンジニアになるための登竜門的な感じでして、ずっと使う必要はありません。ここで経験を積んで、制作した制作物をポートフォリオにして更に単価の高い案件が受注できたりしますので。
駆け出しエンジニアの人は、自分のスキルで案件に提案していいか悩むかもですが大丈夫ですよ。実際にクラウドワークスで案件を受注してみようかな?と思った方はこの記事を読んでみてください。
▼クラウドワークスで案件を受注する方法と注意点
▼案件が受注出来るプロフィールの作り方
この辺りを読んで実際に提案すると3万円のLP案件なんかは、比較的取れるようになるはずです。実際に案件を取って、自分ではどうしようも出来ない、周りに相談出来る人もいない場合は、僕に相談してくれればちょっとしたアドバイスは送れるので。とはいえ案件の丸投げとかは辞めてくださいね。笑
難易度「高」 : WEB制作会社へ直営業する
難易度が高めですが、駆け出しのフリーランスエンジニアが案件を受注する方法の一つに、WEB制作会社へ直営業するという方法があります。
WEB制作会社への直営業ですが、僕は圧倒的におすすめしません。
理由は単純でして、駆け出しのフリーランスエンジニアが満足できる制作物を納品できないからです。
WEB制作会社で働いた経験がある僕ですが、WEB制作会社はぶっちゃけ案件が余っていて外注先を探しているのは事実です。
とはいえ駆け出しのフリーランスエンジニアに任せることが出来る案件は少ないです。
駆け出しフリーランスエンジニア : 案件を受注したい → 受注先を探す
一見マッチングしそうに思うかもですが、ほとんどの場合はマッチングしません。厳密に言うとマッチングはするものの、2回目以降はほぼ受注できないかなと思います。クラウドワークスで単価の低い仕事は、クライアントが適当だったり、WEBに関する知識がほぼなかったりすので駆け出しフリーランスエンジニアでも対応が出来ます。
とはいえWEB制作会社ではごまかしが一切聞かないですし、単純にスキルが未熟なことがバレるのである程度経験を積んでから営業するのがいいですよ。
フリーランスエンジニアはコスパ良すぎ
以上ですがフリーランスエンジニアはコスパ良すぎです。
スクールに行くにせよ、独学するにせよ圧倒的に稼げるようになります。僕の場合は、半年ほどコミットすして40万円ほど稼げるようになりました。
会社に勤めていて給与を1万円とか上げたりするのは無理ですよね・・・。でもプログラミングスキルを身に付ければ会社員では考えられない給与を稼ぐことができるのでおすすめですよ。
ちなみに会社に勤めながら独学とかだとかなり時間がかかるので、スクールでさくっと稼ぐのがおすすめですよ。
フリーランスエンジニアとして稼ぐには、”プログラミングスキル + 周辺スキル”が必須でして、まとめて習得できるスクールを紹介しておきます。
- TechAcademy:無料体験授業ありのオンライン完結のスクール
- TECH::CAMP:コースが豊富なオフラインのスクール
- WebCamp:オフラインで学べるスクール
ちなみにおすすめはオンラインで完結するTechAcademyです。
プログラミングスキルと周辺スキルを身につけてフリーランスエンジニアを目指しましょう。
割と自由にいきれたりするので。

TechAcademyは最大手のオンラインプログラミングスクール。コースは24種類と豊富で幅広く学べるのが特徴。完全無料(0円)で1週間無料体験授業が受講可能。無料体験期間中にメンターのオンライン面談を受けるとAmazonギフト券500円がもらえます。
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